「ビジネスクリック」は終了までもうひと月切ったのに、まだ椅子を導入しないの?
御手洗潔ものが驚愕のドラマ化、あれだけ頑なに断っていた島田先生、目の黒いうちは日本人キャストでの映像化は無い、と信じていたのに、どういうこと?
火曜朝以降、ビタミン補給ゼリー以外の固形物は口にしていないため、3kgのダイエットに成功!
夜はサロネン&フィルハーモニア管第2夜、"火の鳥"全曲、一昨日より空席が多いです。
3月6日(金) サントリーホール
エサ=ペッカ・サロネン&フィルハーモニア管 チャイコフスキー PC、ストラヴィンスキー 火の鳥 <全>
前半はチャイコ、Tp,Hr両トップがくすんだ楽器でシブい!ソリストは太めのイェフィム・ブロンフマン、拍手に応えて指クルクル系アンコールを2曲、激しく圧倒的なプロコと軽妙なショパン。後半は火の鳥、Hr5,Tp3,Tb3、冒頭低弦抑えめで相対的に弦バスのアルコが強調され地鳴りの如きサウンド、全体的にはメリハリが鮮烈で、また色彩感と言うより寒色の単色系サウンド、緩徐部の情感はぼちぼち、Hrソロはやや色気不足ながら堅実な上手さ、バンダはTp数本とワーグナーチューバ類が要った気がしますが見えたのはRB上方のTp1本のみ、それでもラストのハイトーンは十分な鳴り、魔王登場の少し前が迫力満点、カッチェイの踊りになると急にテンポアップし、迫力ほどほど、大団円ファンファーレはやや速め、続くコラールはケレン味たっぷり大迫力、そしてラスト1音は長めでかつ豪快クレッシェンド。アンコールは"マ・メール・ロワ"妖精の園、弦の語りにFlとHrが入る箇所が絶妙、Vlaトップに日本人女性!がいてソロ担当、最後少しテンポを落として情感豊かな盛り上がり。
勿論、過去聴いた全曲版ではNo1、ま、実演はたった4-5回ですけど(笑)。
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