2015年3月1日日曜日

卒業記念の才色兼備Tb奏者

 錦糸町でマーラーを聴いた後、新宿に移動、中学時代のTb仲間が誘ってくれた洗足音大卒業生のリサイタルへ、彼によると魅力的なTb奏者がいるとのこと、本降り続く雨の中、かなり分かり辛い会場に少々迷いながらも何とか早めに到着。

 パンフレットを見ると、件のTb奏者は安孫子恵さん、過去リサイタルをした60名の演奏者から特に優秀だった6名がステージに上るとのこと、金管では彼女だけなのでまさに才色兼備!

3月1日(日) バウエルフルートジャパン・アーティスト・サロンドルチェ東京
 学内リサイタル講座 4年生によるジョイント・リサイタル 特別演奏会 -成績優秀者によるスペシャル・コンサート-
1人持ち時間約20分で休憩を挟み前後半3人ずつのステージ、安孫子さんは3番目に登場、色白で可愛い顔立ちにすらっと上背があって全体ではノーブルな佇まい、アンデシュ・ソルドなるスウェーデン作曲家の1994年のポップで聴きやすいオリジナル作品"エトワール・デ・ミル・イエール"をソフトな音色で披露、ラストのお茶目なグリッサンドが印象的。彼女の他にはマリンバ、ピアノ、Vn、Ob、Fl奏者が各1名、全体6人中男性が1名なのも今時な感じ。


 3月28,29日の音大合同オケにも乗ってくれてると嬉しいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿