2015年3月27日金曜日

コルステン&読響の英雄の生涯

 今朝の「おはスタ」で現おはガールはたった1期でお役目御免、ま、1勝1敗1分けだったからなぁ。

 朝の最低マイナス1度台、日中は予報通り20度を突破、日較差21度超は年に数度のこと。

 夜は東京に出て未知の指揮者コルステンが読響を振る英雄の生涯、4年前震災で中止を余儀なくされた公演そのままのプログラムとのこと。

3月27日(金) サントリーホール
 ジェラール・コルステン&読響 モーツァルト 劇場支配人、Sym41番、R.シュトラウス 英雄の生涯
 初めて見るコルステン、前半はモーツァルトなのに激しい指揮っぷりで鋭角な響き、ただ弦はアタック鋭い割に持続音は小さめ、もしかしたらヴィブラート控えめを要求してたのかも。後半お目当てR.シュトラウスはHr9,Tp5,Tb3、序奏はぼちぼちのスケール感、緩徐部の情感もほどほど、闘いは一気呵成に進み、勝利のカタルシスはまずまず、目に馴染みの無いコンマス(長原幸太)のソロは堅実ながら色気薄め、前半不調だったHrソロは終盤盛り返し、Hr全体ではいい鳴り、あとTpはハイトーン系ばっちり、コルステンは3度程パウゼが妙に長く、最後の音が消えてから10秒余りの黙祷。

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