ラザレフ&日フィルのショスタコ11番の後、錦糸町へ、お気に入りの博多とんこつを経由してトリフォニーで聴いたのは、昨年見事なマーラー9番を披露してくれたアマオケ、今回はドン・ファンとオケコンです。
因みにお目当て2曲の合間に苦手ブラームスが挟まってます(涙)、3番の実演は初めて。
3月21日(土) すみだトリフォニー
三河正典&ユーゲント・フィルハーモニカー R.シュトラウス ドン・ファン、ブラームス Sym3番、バルトーク 管弦楽のための協奏曲
最初のR.シュトラウスはHr4,Tp3,Tb3、全パート安定しており、Flソロよし、ティンパニのキレよく、弦がいい鳴り、ブラスもまずまず、続くブラームスではHrトップがいい音色、初めて聴いて知ったことが2点、まず第1楽章第2主題になるとClトップが楽器を持ち替えること、しかも同じマウスピースを使うため、提示部で2回×2、再現部で2回、都合計6回も付けたり外したりと大忙し!あと最後の1音Tpがそこそこの高音をppで伸ばすのがシンドそう。
後半バルトークはTpが1本増えて4本に、ただその増えた1stアシ、何と終楽章コーダまで一度も吹かず驚き。ブラス陣は全般にいい鳴りで両端楽章は輝かしい響き、第3楽章は弦も迫力、アンコールはハンガリー舞曲のそこそこ有名なやつ。
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