年末、ってことで平日に休みを取り、王子で観劇の後、滅多に降りない駅ゆえ、もう1軒ラーメン店を訪問してからミューザへ、大学オケによるマーラーです。
12月28日(月) ミューザ川崎
末永隆一&東京工業大学管弦楽団 ボロディン だったん人の踊り、ラヴェル マ・メール・ロワ、マーラー Sym1番
最初のだっだん人は右奥にHr5、中央にTp2,Tb3、弦にそこそこ厚みがあり、Tbがいい鳴り、続くラヴェルではコンマスソロが出色、後半マーラーではHr8本を前半と反対の左側に配し、その右脇に専業の補助Tp、1stアシと兼業の補助Tbが並び、その右にTb3、その前にTp5、第3楽章前にティンパニと弦バストップの2人だけ入念に再度音合わせ、合理的です。時々危ない部分もありましたが、楽譜通りHrと補助Tp,Tbが起立したラストはまずまずの迫力、アンコールはくるみ割り"花のワルツ"、冒頭Hpソロが抜群の存在感。
個人的注目終楽章ミュート早業ファンファーレ、Tbはアシと完全分業、Tpは1人でこなしつつミュート最後の1音は早めにやめてました。
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