プチ帰省中、石川は穏やかな晴れ、昨年の今頃は雪掻きにいそしんでいたのが嘘のよう。
冬の課題図書、作家アリスシリーズの2冊目、国名シリーズ第2作は長編です。実は昔読んだ記憶はあるのですが、内容全く覚えておらず、再読することに。
スウェーデン館の謎 有栖川有栖
アリスが訪れた雪の別荘で起きる密室殺人、某有名作へのオマージュにもなっており、フーダニットよりハウダニットに特化した印象、トリックはなかなかですが、それをより効果的にするために足跡に関する定量的な考察を更に詳しく書くべきでは、という気がしました。
読了しても以前読んだ記憶全くよみがえらず、さすがボケ老人。帰りは高速バスです!
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